こんにちは、今回は以前にも書いた低身長が住みやすい都道府県の令和バージョンでお送りしたいと思います。
統計で見る日本より使用するデータ
今回も『統計で見る日本』にあるデータをお借りして、令元年度17歳の平均身長と、以下に貼ってある過去の記事でも紹介した標準偏差も交えて紹介します。
平均身長が大きい都道府県
1位. 福井県 平均身長 171.7cm
2位. 秋田県、東京都 平均身長 171.6cm
2位. 石川県 平均身長 171.5cm
福井県、秋田県、石川県と日本の中では涼しい地域で日本海側が大きい傾向にある?のかもしれません。
秋田県と東京都の平均身長が同じ。ただし標準偏差が秋田県5.94、東京都6.03なので振り幅は東京の方が大きいということになりそうです。 165cm代〜が標準に入りそうな勢い。
平均身長が小さい都道府県
1位. 沖縄県 平均身長 168.6cm
2位. 大分県県 平均身長 169.5cm
平均身長が一番低いのは沖縄県になるようです。ここは不動ですね・・・。
沖縄県の標準偏差が5.98なので、162.62cm ~ 174.58cmの人が多いということになります。上は過去と変わらないけどこちらも振り幅が大きくなりました。
標準偏差の値が大きい都道府県
2位. 宮崎県 標準偏差 6.27
3位. 東京都 標準偏差 6.25
ちなみに岡山県の平均身長は169.9cm、163.53cm ~ 176.27cmの人が多いということになります。
ちなみに大阪
自分の住んでいる大阪は平均身長170.5cm、標準偏差5.92。つまり164.58cm〜176.42cmが標準になりそうです。
自分164.3cmのため、標準よりちょい低いくらいとなりました。これ数年経ったらもっと振り幅広くなるかも。
調査結果と感想
今回のデータでみるとやはり低身長が人目を気にせず暮らしやすいのは、沖縄県ということになりました。162.62cmあれば標準としてやっていけるかも?
自分の身長は164cm代なので、結構色々な県で標準身長になる可能性が出てきました。
標準偏差の値が過去記事の時よりかなり大きくなっていて振り幅が広くなっている印象です。小さい人も大きい人も増えている。
ストレスととか増えているのかもしれませんね。また、17歳のデータなのでまだ成長期になっていない人が多い、日本人の成長が遅くなっているのかもしれません。