30歳になりパニック障害になりまして・・・。
元々自分に自信があるタイプではなく、身長を気にしながら外に出るのも嫌だみたいな感情がある中、仕事が忙しくなり、仕事でも自信がなくなってとなっていたところ。ある日急に動悸が止まらなくなり、頭の中が悪いイメージでいっぱいに。
死の恐怖を感じ、救急車を。救急車に乗っている間震えが止まらない、さすがにちょっとまずいのかなと覚悟しました。
運ばれた救急では、脈も正常だったらしく、一応検査はしましたが、なにもなく帰宅。
とくに異常がないと言われた瞬間に体調が戻る始末。
翌日、心療内科に行き、事を話すとパニック発作だと言われました。仕事が嫌だとか鬱症状がとくになかったので漢方と、発作用の頓服だけもらい帰宅。
とくにその後、発作もなく、ちょっと不安を感じたときに軽い動悸を感じる程度でした。
1年後、仕事の役割が変わり、さらに自信をなくしました。
するとさらに不安を感じ、再度大きな発作が起きました。そして、体に力が入らなくなり、動けなくなりました。
仕事ができないと思い、2日間と土日で計4日休みました。
その後も体調が本調子に戻らず、心療内科に通院することに。
また仕事も半年ほど本来のパフォーマンスが出なかったと思います。プライベートなんて散々で街なかに出るのも厳しい状況に。
少しよくなったと思ったのは仕事が慣れている作業のみで良いフェーズにうつったことでした。これが自分の中で余計なことを考えずに済むきっかけとなりました。
他にも信頼できる人の存在です。
自分がもし壊れたとしても一緒に乗り越えてくれるだろうと思う存在が近くにいました。
過度な自信のなさ、サポートを受けられないと思う状態はやっぱりストレスとして強いんだなと改めて認識。
自分の現在地とやりたいこと、自分らしさを把握して今の自分に納得するというのがやっぱり大事なのかなと思いました。
身長が低い。はデメリットばかりではありません。
そういったこともこのブログで発信できたら良いなと思う今日このごろです。