低身長コンプレックス克服ブログ

低身長アラサー男性です。ネットや本で見つけたコンプレックス克服方法や低身長の方向けの記事をのんびり更新するブログ

不登校を経験して思ったデメリットとよかったこと。

こんにちは、今回は身長とはちょっと外れて自分語りになります。

自分は現在30歳、会社員として働いています。以前はフリーランスとして個人事業主も経験しています。いわゆる普通の生活ができているわけですが、中学生の時に不登校(部活だけ登校したりたまに午後から出たり)でした。高校の時もその生活が治らず、あと1回授業を休むと留年か退学を選ぶという選択を迫られるような体験をしました。

そんな自分が不登校になって良い経験になったなと思うこと、不登校のデメリットを語りたいと思います。

不登校になってデメリットだと思ったこと

学校なんて行かなくてもなんとかなるという方がいると思いますが、これに関してはやっぱり思うところが多いです。

 

まず、コミュニケーションを諦めずに取ることができなかったということが大きいです。人を避けて、自分を諦めて生活をしていたので、いざ社会人になって人と話す際にコミュニケーションが難しかったです。

 悪い言い方になるかもしれないですが、群れるということが難しく、人と一緒に仕事をする事や大人になってから友達を作ることがとても難しかったです。

不登校になって良い経験になったこと

これは間違いなく、学生のうちにどうやって生きるか悩んだことです。学生のうちは良い学校に行くことや、部活を成功させたいと思うことが多いと思います。僕の場合は、進学や部活で上に行くことは不登校になった時点で諦めていました。むしろ、人生を諦めていました。

運よく高校に進学することができ、成績不振でしたが高校3年生まで進級することができました。そこでどうやったら生き残れるかを考え始めました。この時点でいい大学に行って大企業に就職するルートは現実的ではないと思っていました。

実際には専門学校に行き、小さい会社に就職、ある程度経験を経てちょっと大きい会社に就職、独立というルートに辿り着きました。

大学を出ていないのにどう生きるか、偏差値の低い高校を卒業してからどう生きるかを早くから考えられたのはすごい良かったです。

最後に

これからも不登校だった話やコンプレックスから引きこもりになった話など投稿することもあると思います。

実際に不登校になってしまって悩んでいる人に何か希望を持って欲しいと思い書き始めました。ネガティブな文章だけで終わらないように心がけていきたいと思います。

実際に悩んでいる方、DMやコメントいただけたら何かアドバイスや言葉をかけることができるかもしれません。人を頼りましょう。